マルエツの焼き芋を超簡単に超甘くする方法

マルエツの焼き芋を甘くしたい!

元住吉に引っ越してきて数日後、仕事帰りにマルエツに行ったら、焼きたての焼き芋におばちゃんたちが集っているのを見て、
「あ、これ、絶対おいしいやつだ!!」と反射的に感じ、私も1本、購入したのがことの始まりでした。

大きくて、1本158円!安いな!それで美味しいなら万々歳だけど、どうなんだろう。

疑問に思いながら自宅へ帰り、夕食前にパクり。

結果、1本食べてしまって、夕食を食べる余地はなかったw

それからというものの、週に1回はマルエツの焼き芋を買いたい衝動に駆られるほど、ファンになってしまった。

会社にお弁当を作っていくのが面倒なときは、焼き芋1本とスプーンをもって会社に行き、
「それ、お弁当なの?」と言われながら、「スプーンで食べているからお弁当です!」と答えていました。

そんなマルエツの焼き芋。
甘いときとすっご~~~く甘いときがある。
なんでいつも同じ箱なのに、こんなに味にばらつきがあるんだ?
自然のものだから全部が甘いわけではないだろうけど、ある程度は検品されているはずなのに・・・

そんな中、私はあることに気が付いた!

甘いときはアレをしている時だ!!!

 

焼き芋が甘いときだけやってたアレとは・・・

焼き芋があまくてねっとりしているときにだけやっていたこと・・・

それは「スーパーのビニール袋にすぐ入れてた」

それだけです。

スーパーの透明のビニール袋に入れるだけです。レジ袋じゃなくて、魚とか肉の汁漏れを防ぐために入れるあの袋。
あれに入れて自宅に持ち帰るだけです。

カンタンですよね。

それでは、実験の様子を見てもらいましょうか

 

検証方法

元住吉のブレーメンにあるマルエツの焼き芋を甘く美味しくする方法元住吉 ブレーメン商店街にあるマルエツで2本焼き芋を購入。

店内を一周してレジでクレジットカードを使用して購入。(運悪くレジは長蛇の列で少し焼き芋が冷めるが、ここまでは同じ条件下。)

レジを通した後、すぐに片方を透明のビニール袋にいれ、もう片方はそのまま。
両方を同じ布製のエコバッグにいれて持ち帰る。

帰宅後、夫と2人で甘さや柔らかさや香りについて、意見を出し合ってみた。

検証結果

元住吉のマルエツの焼き芋の比較

左:袋入り 右:袋なし

2人とも意見が合いました。

  • 味 両方甘いが、袋に入っていた方がより甘い!2段階位あまい!
  • 質感 袋に入っていた方がねっとり。袋に入ってなかった方はパサパサ系に。
  • 香り 袋に入っていた方が香りが強い

そういうわけで、袋に入って持って帰ってきた方が断然美味しい!という結論になりました。

ちなみに、袋に入れて持って帰ってきた方は当日中に食べきってしまいましたが、入ってなかった方は人気がなく、残っています。

 

考察

調べてみたところ、サツマイモが甘くなるのは、サツマイモ自身が持っているアミラーゼによってでんぷんが糖化されていくからとのこと。

アミラーゼはでんぷんを分解して糖に変える酵素ですが、この酵素が最も働きやすくするのには黄金条件があるそうです。
それは、低温かつ水分量が豊富であること。

ビニール袋に入れることで、水分が十分に保たれながら、温かさをキープできた結果、甘くねっとりした食感を楽しめるのではないか?と推測しています。

それならば、自宅で焼き芋作った時も同じ原理使えるんじゃないか?とも思うので、今度やってみようと思います!

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