【コロナ療養10日間】元気な1歳半児と遊ぶ方法
コロナはいきなりやってくる。そんなときの遊び方
我が家のコロナは何の予見もなくやってきました。
結果的に7日間、発熱に苦しんだ夫は「全くコロナにかかる気がしない」と何度も言っていましたが、あっさりかかりましたw
親が引きこもってても、子供が保育園に行ってたり、学校に行ってれば接触はあるよね・・・
ワクチン接種が進んだ今、無症状者は増えているのではないか?そんな大人が子供にうつしてるのではないか?と私は勝手に推測しています。
ワクチンはあくまで症状を軽くするだけで、感染しないものではありません!
何故か最近、ワクチンを接種させたい医者たちが「ワクチンは感染させないもの」かのようにメディアを通じて宣伝しているようだが、ワクチンを作っている会社によると「感染しても軽症にするワクチン」としてうたってるので、ワクチンはあくまで軽症化させるだけのもののようですので、過信はご注意ください。
このページでは、そんないきなりコロナ陽性者になってしまった我が家がいかにして元気いっぱいの無症状の1歳児と遊んだかを記しておきます。
今後も無症状の1歳児に困る方がいるかもしれませんので、ぜひご活用ください!
ベランダ遊び
ベランダの大掃除
ベランダで遊べるようにするために、ベランダの大掃除をしました。
ほうきで砂埃や落ち葉を掃いたり、
お風呂の残り湯を運んできて、デッキブラシでゴシゴシしました。
1歳児は大喜びでお手伝いしてくれました。
最終的にはバケツの水(お風呂の残り湯)を自分で浴びて遊んでました。
網戸掃除
次の日には続きまして、網戸を拭きました。
夏の間中、換気し続けた網戸はかなり汚れてたので、スッキリ爽快!
家の中の換気も良くなった気がするw
1歳半児はきれいになったベランダに置かれたバケツ(やっぱり残り湯)でバシャバシャ遊び、大人は家の中に置いた洗面器に入れた重曹水で掃除しました。
窓ふき
内側にパパ(発熱中)、外側にママと子供を配置して、拭きふき
窓の向こう側にいるパパが面白い顔したり、ガラスで遊んだりすると大喜び!
バケツで水遊び
お風呂の残り湯を使って水遊びをしました。
暑い日にはバケツを大胆に持ち上げて自らにかけたりしてました。
少し寒い日でも、水面をバチバチ叩いて、水しぶきに驚くママのリアクションを楽しみました。
お風呂の残り湯なので、少し暖かで心地よいw
シャボン玉
公園遊びの定番のシャボン玉ももちろんやりました。
公園ほど解放感はなく、風もないので、あまり盛り上がらなかったけど、一度飛んだシャボン玉をまたキャッチする!
という遊び方をしたら、大喜び!
床にシャボン液がいっぱいついたのでデッキブラシでこするとよく泡立ちますw
土仕事
捨てる土を袋にうつす作業を1歳児と一緒にやりました。
1歳半だとショベルを使って土を掘って袋に入れるのは難しいようですが、結構頑張ってくれたw
ベランダカフェ
ベランダに机を出してお外でピクニック気分でご飯を食べたり、お茶したりw
最初は不慣れな空間で全く食べませんでしたが、2回目から自ら自分の椅子をもってベランダに行きましたw
これは大人もいい気分転換になりました
洗濯物を干す
普段はさっさとやりたい家事も、コロナではゆっくりとできます。(本人が感染してなかったり、家族に看病が大変な人がいなければ)
せっかくの機会なので、1歳半児にもしっかりお手伝いをしてもらいました。
着たお洋服は洗濯をしてきれいにして、干す。この当たり前のことを説明しながら、干すお手伝いをしてもらいました。
出来ることはタオルとかをパタパタすることぐらいなので、
夫が干す、私は子供と一緒にパタパタをしつつ隙を見てハンガーに服をかける!
お手伝いしてくれた時は具体的にいっぱい褒め、いっぱい感謝を伝えます!
- パタパタの回数がちょうどいいね!
- パタパタが上手になったね!
- 丁寧に置けたね。ありがとう!
- ハンガー頂戴!ありがとう!優しいのね。
- パパにこれ渡して。 ありがとう!
どこかの本だったか、てぃ先生だったか忘れたけど、具体的に褒めるといいらしい。
コロナだからこそ、ゆっくりできる!と開き直ると、しっかり観察ができて、具体的に褒めポイントを見つけられます。
すごく大変だったけど、ポジティブにとらえたらチャンスかもしれない!
洗濯物をたたむ
洗濯物をたたむのはさすがに1歳半児では厳しいのですが、たたんだ洗濯物を自分の衣装ボックスにしまうことはできます。
「はい、トーマスのTシャツもしまって」と言って渡すとしまってくれました。
大きくなったなぁ・・・
家の中編
掃除機を渡す
普段はロボット掃除機が家の中を走り回ってるのですが、特別にコード付きの手持ちの掃除機を出して掃除機をかけたところ大ヒット!気に入ったようで大ハマり。何分間もずっと掃除機をかけ続け、最後にはこっそりコンセントを抜いたら怒って泣いて大変なことにw
クイックルワイパー
掃除が好きなのか、クイックルワイパーも大好き。
いっぱい走り回って掃除してくれましたw
通販でジャングルジムを購入
背に腹は代えられない!子供が一人で遊んでくれることを願ってジャングルジムを購入
ブランコがお気に入りで、よく乗って遊んでます
ホットケーキ作り
「しろくまちゃんのほっとけーき」という、こぐまちゃんシリーズの絵本が大好きな1歳半児と一緒にホットケーキを作りました。
とはいえ、できることはまだほとんどないので、私が計った牛乳を入れてもらうくらいw
ですが、普段は見せない料理の工程を見せて、話したらとても興味深そうに見ていました。
Amazon Prime VIDEOでトーマスを無限ループ
我が家にはテレビがないので、1歳半になるまで動画はほとんど見せてませんでしたが、今回はもう無理でした。
プライムビデオでトーマスを無限に見てました。1話10分程度。
主題歌になると手をパチパチ叩いてノリノリでした。
ただ、ほとんどストーリーは見てなくて、BGM状態でしたw
牛乳パック工作でワンワンを作る
デジタルにずっと甘えるわけにはいきません。牛乳パックを切って犬を作ってみました。
パックの中にはガチャガチャのケースに大小さまざまなビーズを入れて音が鳴るようにしつつ、重りにすることで安定してお散歩ができました。
ペットボトルボーリング
ペットボトルを並べてボールを投げつける…という乱暴な遊びもしました。
大きな音が出るので子供は大喜びでした。
コロナになると買い物に行けなくなるので、100均で売ってるような風船とかシールとかも通販で買うとお値段が張ってしまう。
出来る限り家にあるもので遊ぶ工夫をしました。(ジャングルジム買ったけどなw)
メルカリやラクマで絵本をまとめ買いしたものを出す
メルカリやラクマで絵本を大量にまとめ買いし、それを小出しにしてました。
それを少し解放。新しい絵本はやはり刺激があるみたいですね。まとめ買いしててよかった。
きれい好きな人からすると信じられないかもしれませんが、うちの子を見てたら「質より量!」って感じだったので
キレイな新品の絵本より、くたびれてても折れ曲がってても、大量の絵本の方が良いと感じました。
お気に入りの絵本はこちら
オムツ出して仕舞う
普段は「やめろー!」と言いたくなるようないたずらでも、コロナでは「研究してるのね!」「練習してるのね!」とポジティブにとらえて、いっぱい付き合いました。
その中の一つがオムツを出してしまうこと。
全部出せた達成感と、しまう難しさを味わったようで、何度かこの遊びをしました。
ティッシュも同様に少しやったのですが、これはやっぱり後味が悪いので、おむつの方が後片付けも楽でいいですね。使うの本人ですしw
お片付けゲーム
こんな遊び方をやってるとあっという間に家の中が散らかります。
そこで、登場するのが「お片付けゲーム」
一つ一つ、ぬいぐるみや絵本を手に持って、「モフモフさん、おかえり~」って感じで名前やタイトルを言いながらおもちゃ箱に返す…
というのをとにかく繰り返します。
親がやってるとマネして、お片付けをするようになります。
「片付けよう」と言われると、子供は嫌がるようですが、「おうちに返してあげようね」というと、子供は「あ、おうちに帰してあげよう!」と思うようで。ファンタジー!
これを続けてたら1歳半でもお片付けができる子になりつつあります。おうちに帰してあげようゲームとも言う。
魔のいやいや期対策で知ったので、早めに行っておりますw
タオル引っ張り
かけたタオルを引っ張るだけ・・・なのになんでこんなにテンションが高いんだw
子供が楽しそうなので、飽きるまでやってましたw
家の中にあるもので楽しもう
コロナ療養は10日間。濃厚接触者も最後の接触から10日間の引きこもり生活です(隔離できない1歳半児の場合は20日間ねw)
陽性になってしまえば、川崎市から救援物資が届くので、子供の食事以外はレンチンでいけます。
子供の食事だけは冷凍してたストックや直前に買ったベビーフードでしのぎました。
つまり、料理する時間は極端に短いw
だから、その分いっぱい子供と遊びました。
料理してるときはいつも夫と子供が遊んでるんですが、今回は夫が寝てたのでずっと私が見てました。
その結果、パパっ子だった子供はすっかりママっ子にw
今までもいっぱい遊んでたつもりだったけど、足りなかったのかなーと少し反省しました。
もっと在宅勤務日の昼休みをフル活用して、保育園から帰ってきた子供とゆっくり遊べるようにしたいと感じました。